2022/8/09
研究・報告書
研究・学会等
(研究期間令和3年度~令和5年度)
◇少子高齢化に伴う人口減少が進む我が国においては、労働力確保や長時間労働等の課題を改善するための対応として、健康経営を普及、推進する動きが加速しています。会社として医療保険者と協力しながら従業員の健康づくりに取り組み、健康意識の向上と、ひいては生産性の向上につなげていくことを目指しています。誰もが長く働ける環境づくりとして、若年肥満者への早期対応に留まらず、介入終了後も良好な生活習慣を意識し、継続できる仕組みづくりは喫緊の課題です。
そこで、若年層における将来のメタボリックシンドローム発症予防および40歳以降の特定保健指導対象者数の抑制を目的に、事業所で実現可能な若年肥満対策プロジェクトを開発するため、研究を実施しています。
(研究期間令和3年度~令和5年度)
◇睡眠は全ての年代において健康へ重要な影響を及ぼしますが、特に子どもの睡眠は成長期における健全な心身の発達のために不可欠です。時代の動向に合わせて、生活習慣が乱れやすい中高生になる前に、自ら主体的に生活習慣をコントロールする力を身に着けることは、心身の健康の維持に必要だと考えます。本研究では、小学校5・6年生を対象に、学校と連携し、家庭へのアプローチを含めた睡眠対策に向けたプログラムを実施し、効果検証をします。
◆虚血性心疾患の二次予防を目指した地域における運動療法プログラム
(研究期間平成30年度~令和2年度)
心疾患を有する利用者に対する運動プログラム普及と支援体制の整備を目的とした研究
研究成果物
(研究期間平成30年度~令和2年度)
小学生の生活習慣改善のための健康教育を目的に姿勢や、こころの問題に関する研究
研究成果物
(研究期間平成27年度~平成29年度)
運動施設におけるメンタルヘルス不調者に対する運動プログラム検討を目的とした研究
研究成果物
◆女性の健康に関する研究
(研究期間平成27年度~平成29年度)
女性の痩せに関する研究(生活習慣介入効果の検討)
研究成果物
(研究期間平成24年度~平成26年度)
運動施設におけるメンタルヘルス不調者に対する運動プログラム検討を目的とした研究
研究成果物
(研究期間平成24年度~平成26年度)
サルコペニアに対する生活習慣介入(運動指導・食生活指導)の効果的な実践方法と評価に関する研究
研究成果物